当社は大手アルミ圧延・押出メーカー向けに、高品質なアルミニウム二次合金地金の製造・販売を行っております。アルミスクラップの買取も承ります。

〒390-1242 長野県松本市和田南西原3967-42

営業時間

8:30〜17:30
(土日祝祭日は除く)

0263-47-7558

FAX

0263-47-7655

当社の特徴

当社の特徴

より高品質な素材をお客様に

kanno_06.jpg

他社での製造が困難な製品についても、当社ではできるだけお客様のご要望にお応えすることを心がけています。

品質とコストを考え、お客様にご納得いただける商品開発に努めております。

長年の経験から得た高い技術力

IMG_1166.JPG

当社は長年にわたり、アルミニウム二次合金製造というリサイクル事業を通じて積み上げてきた、その経験と実績により培った確かな技術力があります。その技術力を活かした製品は高い評価をいただいており、大手軽圧メーカーへ直接販売しております。

アルミニウム二次合金地金の製造には、お客様の要望するスペックをみたすために高度な品質管理が要求されます。

主原料となるアルミスクラップの仕入れや管理は、とりわけ重要となります。なぜなら、アルミスクラップの品質は一定でないものが少なくなく、またその化学成分や形状などは多種多様にわたります。

kanno_05.jpg

そのため原料となるスクラップの受け入れは、当社が製造する合金の各スペックに使用可能な原料かをベテランスタッフがその場で見極め、分析して検収いたします。

仕入れの段階で、クオリティの低いものを仕入れてしまうと、後々の製造工程で不純物(余計な元素)が混入し、厳しいスペックを満たすことができなくなる可能性があるからです。

原料の選別から始まり、異物の除去、原料の成分分析、配合から溶解・精製・鋳造までを、徹底した品質管理体制のもとで行うことにより、高品質なアルミニウム二次合金地金の製造を可能にしております。

kanno_04.jpg

アルミニウムの新地金は、ボーキサイトからアルミナを抽出し、電解工程を経て誕生しますが、この新地金を1トン生産するのに必要なエネルギー量は電力換算で約20000kw/hにのぼります。しかしながら、アルミニウム二次合金地金の生産に必要なエネルギー量は、アルミニウム新地金を生産する際に必要なエネルギー量と比較すると、実にわずか約3%のエネルギーで生産することが出来ます。

(例:石油換算で新地金=3333L/tに対して二次合金地金=100L/tとなります)

アルミニウム合金を使用している様々な製品・部品などの生産工程から発生するアルミスクラップ、不要となって解体された際に発生するアルミスクラップなど、これらを再溶解し合金地金とすれば、その後の様々な生産工程を経て再度アルミニウム製品として生まれ変わり市中に流通します。当社はこの様なリサイクルの一翼を担い、循環型社会の構築と共に、省エネ・低炭素社会にも貢献しております。

また、各種環境設備も完備し、法規制にも適応しております。

たとえばバグフィルター式集塵機設備。この設備を設置することにより、生産工程にて発生する排ガスなどをキレイに浄化して排出しております。

この様に、アルミニウムのリサイクルを通じて、次世代につながるより良い地球環境をつくることも大きな課題のひとつとして取り組んでまいります。

お問合せ・ご相談はこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

0263-47-7558

営業時間:8:30〜17:30 (土日祝祭日は除く)

担当:神農

お問合せ・ご相談

0263-47-7558

営業時間:8:30〜17:30
(土日祝祭日は除く)

担当:神農

会社概要

kanno_01.jpg

株式会社カンノ

代表取締役:神農 章

代表者あいさつはこちら

住所

〒390-1242 長野県松本市
和田南西原3967-42

連絡先はこちら

0263-47-7558

0263-47-7655

raitetsu@kanno-aluminum.co.jp

会社概要はこちら

お問合せ・ご相談はこちら